越後荒川水系の解禁日が今まで7月5日だったのが7月1日に変更になってしまいました。5日のつもりでしたので6月30日に緑区の講演を入れてしまい終了後浦和発17:00、前日の下見が出来ない上、超渇水の悪コンディションはライブカメラや師匠との電話で解っていたので不安な朝を迎えます。
山にはまだ雪渓も残っているので冬場の雪は多かったとの事ですが5月以降まとまった雨は皆無とのこと。鮎君の遡上や成長にも悪影響。おまけにまだ梅雨明け宣言は出ていないものの関東の梅雨明けと同じくして35℃に迫る猛暑が続いています。
解禁日は過去の経験だけでポイントを選びましたが明るくなってみると石の色も悪く大失敗。上下に6人程居るも全く釣れないので猛暑もあり皆さん昼前に撤収してしまいました。
2日目からは師匠が仕事休みなので久々に師匠の背中を見ての釣り。34℃の猛暑で師匠も完全防備で釣られていますが渇水で殆んどオカ釣り状態なので暑いことこの上なし。お尻から太ももはあっという間に汗疹の嵐。
水温も28℃を超え温水プール状態、おとりもすぐ弱り釣果も伸びず釣っておとり缶に入れても死んでしまうもの散見。W杯で無残な敗退をしたチームではありませんがこのままでは浦和に帰れないかもしれません。
幸い3日目、4日目に気温は高いものの雲が多く直射日光が遮られ水温上昇が少し抑えられてそれなりの釣果に。暑かったものの女将さんの美味しいおべんとうを食べ、鮎君も150匹はいるので何とか幼子店長、子供店長の食料とご近所へのお土産は確保出来たので良かったです。
*Daihyo*