今日ははんこ屋あるあるのお話。
3月始めを過ぎ、3月中ちょこちょこ見かける心温まる光景なのですが、今年度高校卒業したのかな?という感じのお子さんを連れて銀行印を見にいらっしゃる親子が増えます。
親元から巣立って新しい環境で生活を始めるお子さんへのお祝いといったところでしょうか?仕送りの銀行口座を作るにあたり、その前にせっかくだから作ってあげると親御さんに連れられてご来店されている感じです。
親につれられてくるあたりまだ子どもなのでしょうけれど、商品を決める時にStaffの説明を聞きながら無難にそしてコストパフォーマンスを考えた商品を選んでいくお子さんの姿や商品を決めたあとで「(お金)出してもらっていいの?」という会話はお子様が自立の階段を上っているのを感じさせられます。
ここまで育て上げて送り出すお父さん&お母さんとしても、ここまで無事育ってくれたことへの安堵もあるのか、一緒に選びながらも商品決定は子どもに委ね、すごく穏やかに見守っているなという感じで微笑ましいなと思いながらご案内をさせていただいています。
実は高校卒業以降、親からのプレゼントやお祝いの機会はグッと減るものです。そして、その機会はどれも人生の大きな節目なんですよね。
・二十歳になった時スーツや振袖を・・・
・結婚のときに支度金を・・・
『巣立つお子様に銀行印を』・・・こちらも是非ご検討ください。
*Staff